「カウンセリングに使用するヘナの資料」
100%のヘナは(ケミカル入りのヘナと違い)いままでの美容室のカラーリングと感覚が違います。お色味が操作できなかったり、頭皮が染まったり、頭皮から身体に入りデットックス作用をうながしたり、人それぞれ色んな好転反応の症状が出てきます。元来ヘナは髪を染める目的ではなく。身体の中から綺麗にしていく治療に使われていました。
当店では以下の書面を見て頂き、ご理解を得てから施術しています。またカウンセリング時に同意の署名を頂いています。ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。
*100%ヘナのことでご理解いただきたい項目
□ 当店のヘナはインド直輸入の100%ヘナになります。(ケミカル入りではない)
□ 100%ヘナは黒髪には染まりません。白髪にのみオレンジ色に染まります。また茶髪の方は赤茶に染まります。
□ 100%ヘナは髪質によって色のでかたが異なります。
□ 100%ヘナは繰り返し染めることで色味が徐々に濃くなります。また色落ちも落ち着いていきます。
□ 100%ヘナは繰り返しすることで髪質が改善していきくせ毛も落ち着いてきます。
□ 痛んでいるいる髪にヘナをするとガシガシ(ヘナショックと呼びます)になることがあります。
□ ヘッドマッサージオイルをヘナをする前に塗ることでガシガシ(ヘナショック)を軽減することが出来ます。
□ 100%ヘナであれば頭皮はオレンジに染まり。また頭皮・地肌が弱っていると染まりも濃くなる場合があります。2,3日湯煎であらうことによって地肌の染まりは落ちていきます。
□ ヘッドマッサージオイルをヘナをする前に塗ることで頭皮・地肌への染まりを軽減することが出来ます。
□ 頭皮・地肌についたヘナは、泥パックのように毛根についた汚れを吸着してくれます。100%ヘナはインドでは皮膚病の予防にも使われています。洗剤の代わりにもなるのはもとより頭皮をも健康にしてくれます。
□ 初めてのヘナの方はお色の定着が悪く、1週間ほど色落ちがあります。タオル・お洋服等よごれますので注意してください。
□ 100%ヘナの放置時間はケミカルヘナと違い(20分から30分)では染まりません。最低3時間置くことで白髪に濃く染まります。当店では温めることで時間を短縮し1時間にしています。
本当は3時間以上置くことでヘナの本来の力が発揮できます。お色味が定着したらお家で流してもらうこともできます。
□ 当店のヘナは本物のヘナです。何時間置いても大丈夫です。そのまま寝ていただけたりもできます。*(体調に異変を感じたらすぐに流してください)
□ ヘナをした後、好転反応として人によって身体がダルくなったり、眠たくなったり、湿疹(頭皮・身体)が出たり(毒素をだしています)黒っぽいウンチ、おしっこが緑になったりもしますが心配なされないでください。
○以上の説明を理解した上でヘナを施術することに同意して頂き署名を頂いています。ご協力よろしくお願いします。
「カウンセリングに使用するインディゴの資料」
*100%インディゴのことでご理解いただきたい項目
□ 100%ヘナでかぶれることはごくごく希でほとんどの方は、ヘナではかぶれません。ただしインディゴなどのハーブが配合されている場合はかぶれることがたまにあります。
□ 100%インディゴはヘナ成分が混ざっていないと発色しません。インディゴだけでは染まりません。
□ ヘナ・インディゴの2回染めで白髪に染まります。ヘナとインディゴを分けて染めることにより白髪に濃く染まります、また回数を重ねることで濃く染まります。
□ 2回染めインディゴの放置時間は20分から最長60分です。1時間以上はインディゴの力が無くなるので置けば置くほど濃く染まるわけではございません。
□ インディゴ入りのハーブ染にはヘッドマッサージオイルは使えません。染まりの妨げになります。髪が痛んでいる方は、髪がガシガシ(ヘナショック)になることがございます。髪の痛みが気になる方はヘナ単品での施術を数回したのちインディゴで染めることをオススメしています。
□ お色味は髪質によって変わります。基本ブラウン・濃いブラウンです。ご希望のお色味・濃さにするのは回数を重ねることにより変化します。
□ 100%インディゴ染めの直後は緑に発色している場合がございます。空気と水分にふれることで色味がブラウンに移行します。完成まで2日ほどかかります。
□ 100%インディゴ染めの後の仕上げのドライヤーは、インディゴの発色に水分が必要なため冷風またはタオルドライしたのち自然乾燥で乾かします。
□ 施術後2日はお家でも冷風または自然乾燥でおねがいします。ヘッドマッサージオイルも使わないようにしてください。
当店でお客様に施術しているヘナ
teritoyeでお客様に施術しているヘナは、低温石臼挽きヘナです。ゆっくりと時間をかける石挽には、機械挽きによる熱が発生しないためヘナの成分が壊れず、染まりもよくなります。またアーユルヴェーダの経典には、「ヘナの葉は石臼で挽く」とあるように、当店では原始にこだわり、アーユルヴェーダのヘッドマッサージオイルに石挽ヘナの組み合わせで施術しています。またインド在住のヘナのプロフェッショナルである日本法人が、ヘナの買い付けから製造まで監督していますので、本製品には薬物や混ぜ物は一切ございませんと歌っています。が実際のところ、ここのヘナでダメならもうお手上げです。何を信じてヘナを購入したらよいのかわかりません。インド人の100%と日本人の100%は感覚が違います。ほぼ100%でも100%と言うインドでは正直何が有るかわかりません。用心にこしたことはないのが現状のヘナ事情です。現時点ではマハラニヘナ石挽を、teritoyeは身体や環境へのお気遣いからヘナ染めという選択肢をお選びいただいたお客様に、胸を張っておすすめしています粘り発色ともに最高峰です。
石挽ヘナの特徴は目が粗めであることと、若干の繊維質これはヘナの葉の葉脈部分は、機械挽きでは粉砕され粉末化しますが、石臼挽きでは挽ききれず繊維質として残ります。残された葉脈部分の繊維質を60メッシュで取り除いていますが、ある程度、どうしても繊維質としてヘナ粉に残ります。目が少し粗めであること、若干の繊維質が残っていっていること、これが石臼挽きの特徴で、これはヘアケアでの使用には全く問題がありません。ただしオイルを使っての施術の場合は、1度のお流しでは流しきれず暫く根気よく湯煎で日数をかけて流していくことになります。シャンプーで洗ってしまうことは簡単ですが、できればゆっくりと時間をかけて美髪、美肌を目指してほしいです。
以下はメーカーの説明文です参考までにお読みください。アートビーイング石挽
JOCA日本オーガニックコスメ協会推奨品「マハラニヘナ石臼挽き」
JOCA日本オーガニックコスメ協会推奨品「マハラニヘナ石臼挽き」
オーガニックコスメ推奨品が認める基本原料の具体的な条件
JOCA日本オーガニックコスメ協会の基準はもっとも厳しいものです。現在の一般のオーガニック認証は、以下の基準を全て満たすことはできていません。
オーガニックコスメ推奨品が認める基本原料の具体的な条件
石油と石油由来合成成分を使っていないこと。資源的に有限であり、かつ自然界にない合成成分のもととなった石油を使っていない原料であること。(また石油を使わないもうひとつの理由として温暖化への配慮もある)。
マハラニヘナ石臼挽きはもちろん、マハラニヘナ関連製品はすべて天然100%。保存料は含まない。ところが、一般的なオーガニック認証では、一部、石油系の保存料を許容する方向です。
植物、粘土、鉱石類のように、自然界の中で生まれ、循環することができ、自然のバランスを壊す懸念のない原料であること。
人為的な化学的操作によって、もともとの自然の組成を変化させることで新たに作られた、自然界にない成分は「使用不可」とする。
石けんのように、長年にわたって使われてきて、環境や肌に対して、無害であることがわかっている原料であること。
使用する植物については、認証取得の有無を問わず、実際に農薬や化学肥料を使わずに栽培されたものであること、あるいは野生植物を使用した原料であること。
マハラニヘナは無農薬、肥料なしで栽培され、マハラニ関連製品では野生の森の植物を原材料として使用している。
脊椎動物を殺傷しなければ得られない原料ではないこと。
例、鯨油、馬油、鶏のトサカから得られるヒアルロン酸、サメから得られるスクワレンなど。
※ただし殺傷しなくても得られる羊毛由来のラノリンなどは、動物愛護の精神を尊ぶEUの基準に準じて使用可としています。
原料の殺菌方法として、放射線などの照射をしていないこと。
化粧品には規制がないため、一般的に放射線による殺菌が行われている。日本で製造されているヘナについても、放射線の殺菌が施されていると考えられる。マハラニヘナでは放射線の殺菌は一切使用しない。
先人の経験によって安全性と有益性が確かめられた伝統的植物であること。
ヘナは、メンディと呼ばれ、インドのアーユルヴェーダの経典に髪に使用するものとしての記載がある。また、マハラニヘナ関連製品も、アーユルヴェーダの知恵により効能が記載されているハーブを使用している。
ヘナやハーブなどの化粧品の使用上のご注意
ヘナやハーブ製品を初めてご使用になる前に、必ず皮膚試験(パッチテスト)を行って下さい。
お肌に合わないときは、ご使用をただちにおやめ下さい。
1.使用前の注意点
(1)染毛、洗髪の前に必ず下記記載の要領で皮膚試験(パッチテスト)を行って下さい。
(a)まずはじめに腕の内側をよく洗い、ふきとって下さい。
(b)次に使用する製品を少量水に溶かて、テスト液(ペースト状)をつくります。
(c)液ができましたら、先に洗った部分に10円硬貨大にぬり、自然乾燥させ、そのまま触れずに48時間放置いたします。
(d)48時間経って異常がないこと安全を確認したうえで染毛、あるいは洗髪して下さい。もし48時間以内にかゆみ、腫れ、刺激等の以上を感じたら、直ちに洗い流し、染毛や洗髪はしないようよろしくお願いします。
(2)次に該当する場合、使用をさけて下さい。
(a)皮膚試験(パッチテスト)によって発赤、水疱等の異常が生じたとき。
(b)頭部地肌、顔面、首筋に腫れ物、傷、皮膚病がある場合。
(c)生理中、出産後、病中(治療中)、病後の回復期身体に異常がある場合。
(3)特異体質の方、腎臓病、血液疾患の既往症の症状のある方、妊娠中、又は妊娠していると思われる方は専門医に相談してから使用して下さい。
2.染毛時の注意点
(1)肌にも着色しますので、染色時は、肌(顔、首等)必要のない部位につかないように注意して下さい。
(2)肌についた時は、直ちにぬるま湯で拭き取って下さい。
3.洗髪時の注意点
(1)ハーブシャンプーを溶かした液が目に入るとかなりしみます、目に入らないように注意してください。
(2)誤って目に入った時は、直ちに洗い流して下さい。
(3)目に入った場合、一時的に充血することがあります。万が一、目に違和感が長く残る場合は、眼科医に速やかにご相談ください。
4.その他の注意事項
(1)使用中、頭皮に刺激や異常を感じた場合は、直ちにご使用をおやめ洗い流してください。
(2)使用を中断した後も違和感が続く場合や、かぶれ等、肌に異常が生じた場合は、直ちに皮膚科専門医の診察を受けて下さい。かぶれ部位は、手などでこすらないで下さい。
(3)染毛の前後1週間は、コールドパーマ(パーマ全般)をかけないで下さい。
(4)幼少児の手の届かない所に保管してください。
(5)高温の場所、直射日光の当たる場所、湿気のある場所には保管しないで下さい。
<アルミパックのジップについて>
アルミパックはインド製のものを使用しております。そのため、ジップの部分が若干弱く、その部分にハーブが入り込んでいる(詰まっている)場合がございます。開封の際には、粉が舞う恐れがございますので(吸い込まないよう)、十分ご注意ください。またジップを閉める際、ジップに詰まったハーブを落としてから閉めていただきますようお願いします。それでも閉まりが悪い場合は、ジップ部分をしっかり折り曲げて、空気に触れないように保管してください。湿り気のある場所では特に閉め忘れはご注意願います。
<真空パックの製品について>
真空パックの真空度は製品により安定していません。真空パック時には真空状態でも、少しづつに真空状態が緩くなってしまう場合がたまにあります。真空パックしてからアルミ袋に入れていますので密閉性は確保されています。真空状態が緩いという理由でに交換はご遠慮ください。真空度が高く、コチコチに固まっている場合は、開封の際、最初に針のようなものを袋に刺して空気を入れて、袋の上から、よくもみほぐしてから使用してください。開封の際には、粉が舞う恐れがございますので(吸い込まないよう)、十分ご注意ください。